システム使用・保管上のご注意
弊社デジタルカメラシステムの使用・保管に関して、ご案内致します。
フラッシュに電池を挿入する際に、+−の極性を確認する
フラッシュコントローラーに単三電池を挿入する際は、必ず+−の極性を確認してからご使用下さい。 電池の極性を間違えてフラッシュの電源を入れると、電池が発熱したり フラッシュコントローラーの故障の原因となります。 また、弊社システムは電圧の高い乾電池はご使用になれませんので、ご注意下さ い。
カメラやフラッシュ、レンズに布やタオルなどをかけない
カメラやフラッシュ、レンズシステムはホコリに弱く、特にカメラは撮像素子にホコリがつくと清掃が困難です。布やタオルのホコリが原因で思わぬトラブルを招くこともありますので、布やタオルなどをかけないようにお願い致します。 ※保管にはアルミケースやカメラ専用のキャビネット等をお奨め致します。
使わないときはフラッシュの電源を切る
ご使用にならないときはフラッシュの電源を必ずお切り下さい。 フラッシュの電源を入れたまま放置すると、電池残量が空になり次回の使用時に支障を来すことがあります。 また、フラッシュの電源を長時間入れたままにしておくと、フラッシュに負担がかかり故障の原因となります。 ※新型フラッシュはオートパワーオフ機能が搭載されています。
長期間、使わないときはフラッシュの電池を抜く
長期間、カメラシステムをご使用にならないときはフラッシュの電池を抜いて下さい。 フラッシュの電源を切っていてもフラッシュには微電流が流れ、常に電池を消費しています。また、フラッシュの故障の原因となる他、電池の液漏れなどが起こることもありますのでご注意下さい。 ※アルカリ、ニッケル水素を問わず長期間ご使用にならないときは、電池を必ず抜いて下さい。
記録メディアの差し込み方向の確認
カメラに記録メディアを挿入する際、方向を逆に挿入してしまうケースが増えております。 カメラに記録メディアを挿入する際は、挿入方向をお確かめの上、挿入して下さい。 ※逆方向に挿入すると、カメラ側接点ピン折れや記録メディア接触部の変形に繋がります。
記録メディアのフォーマットをする
記録メディアはご使用になる前と、使用中のサイクル内で定期的にカメラ側でフォーマットをされることをお勧め致します。フォーマットをせずに使用していると、突然記録メディアが使用できなくなるなど、突発的な不具合が起こることがあります。 ※基本的にパソコン上ではなく、カメラ側でフォーマットして下さい。
落下ショックに注意
落下などによる修理品は、例え保証期間内であっても有償修理となる上、高額となることがあります。ショックなどに対応した保険に加入されるのも一つの方法です。 ※保険に加入される場合は「補償内容をよくご確認」下さい。
フラッシュ使用時の放熱時間
フラッシュは発光する際に、発光部から強烈な熱を発します。10〜15枚を撮影した後に、なるべく5分〜10分程度の放熱時間を置いてから撮影していただくか、1ショットずつのインターバルを10秒程度置いてから撮影して下さい。 ※放熱間隔を置くことでフラッシュ発光部が長持ちします。